2010年08月06日
現実と理想のはざまで
今週は、結構な忙しさ・
都市計画についての講演が、二つ重なり、かなり疲労しました。
どちらも、都市計画担当の行政の方たちを対象にしたもので・・・ということはプロ・・・かなり緊張しました。
でも、その場では、いつものように、ケセラセラ、なるようにしかならない居直り状態で90分。
格好つけても、しょうがない。現場の話しを現場の話し方で・・・相変わらずの、ちょっと乱暴な物言い。
これは、もう少し何とかしなければと、いつも反省しつつもなかなか直らない。
計画的、論理的に・・・・理屈を通して進められるべき都市計画のまちづくり
でも、現場のまちづくりは、自由気ままで、出入り自由、混沌の中で化学反応のように何かが生まれ、興ってくるもの。
この関係を、どう調整し、まちづくりの実践を促していくべきか、ここ数年ず~っと考え続けていること。そんな、悩みを吐露しちゃったりしました。
また、コンパクトシティの理想が掲げられている昨今、これまで進められてきた拡大型の都市計画の結果としての現実とのギャップに、そのおりあいをどうつけて転換を図り、現実的な「都市の空間づくり」を進めていくべきなのか、これも、日頃の疑問を、提示し、何だか、答えのない話しばかりすることになってしまいましたが、とりあえず、本音の話しはできました。
それぞれの、都市づくりの経過と現実を踏まえた、その都市なりのコンパクト化した都市像を見いだし、その実現のための取り組みを是非すすめてもらいたいものです。
伝える力が不足して、もう少し、きちんと話す力を高めなければと、いつもと同じ反省は残りましたが、聞いて下さったかたに、感謝です。
都市計画についての講演が、二つ重なり、かなり疲労しました。
どちらも、都市計画担当の行政の方たちを対象にしたもので・・・ということはプロ・・・かなり緊張しました。
でも、その場では、いつものように、ケセラセラ、なるようにしかならない居直り状態で90分。
格好つけても、しょうがない。現場の話しを現場の話し方で・・・相変わらずの、ちょっと乱暴な物言い。
これは、もう少し何とかしなければと、いつも反省しつつもなかなか直らない。
計画的、論理的に・・・・理屈を通して進められるべき都市計画のまちづくり
でも、現場のまちづくりは、自由気ままで、出入り自由、混沌の中で化学反応のように何かが生まれ、興ってくるもの。
この関係を、どう調整し、まちづくりの実践を促していくべきか、ここ数年ず~っと考え続けていること。そんな、悩みを吐露しちゃったりしました。
また、コンパクトシティの理想が掲げられている昨今、これまで進められてきた拡大型の都市計画の結果としての現実とのギャップに、そのおりあいをどうつけて転換を図り、現実的な「都市の空間づくり」を進めていくべきなのか、これも、日頃の疑問を、提示し、何だか、答えのない話しばかりすることになってしまいましたが、とりあえず、本音の話しはできました。
それぞれの、都市づくりの経過と現実を踏まえた、その都市なりのコンパクト化した都市像を見いだし、その実現のための取り組みを是非すすめてもらいたいものです。
伝える力が不足して、もう少し、きちんと話す力を高めなければと、いつもと同じ反省は残りましたが、聞いて下さったかたに、感謝です。
Posted by 和座 at 20:19│Comments(0)
│講演 執筆